1961年、小高芳男氏は勝浦市に最初のホテルを創立しました。ホテルは、三日月形に湾曲した海岸線のある静かな港にあります。この特別なアイデアにインスピレーションを受け、ホテルは三日月と名付けられました。三日月のロゴもこれから生まれました。ロゴは、日本国旗の赤い日の丸と、三日月のシンボルの完璧な組み合わせです。シンプルながらも深い意味が込められており、日出ずる国の中心にある三日月は、日本独自の文化が染み込んでいます。その後多くのホテルにとって、湾は常に最適な場所として好まれてきました。
15世紀半ば、海沿いの南部の土地を取り戻すための旅で、黎聖宗王はダナン湾に立ち寄りました。手付かずの自然と美しい静けさの前に立ち、王がダナン湾を「ドンロン」(2重のドラゴン)と名付けた詩「ハイヴァンハイモンルー」が生まれました。上から見たダナン湾は、月を飾る2頭のドラゴンのように見えます。ハイヴァン山脈とソンチャ半島の間に位置し、海岸は三日月形のように曲がり、青いポプラと一緒に美しい詩的な絵が描かれます。
2017年、三日月グループの会長である小高芳宗氏は、ダナンで開催された投資促進会議に出席しました。詩的な風景、静けさ、そしてダナン湾の完璧な三日月形に圧倒された会長はこの美しい街を選び、今日のダナン三日月ジャパニーズリゾーツ&スパを建設することを決めました。ベトナムに日本文化の真髄を広めることを使命とし、リエンチェウ区に新しい観光地を創りたいという願望とともに、ダナン三日月は私たちの熱意をもって建設され、誰からも歓迎される新しい観光地になることを目指しています。
「日本文化」の持つ価値は、世界中で賞賛されています。ダナン三日月は、その「日本文化」の情報を発信して体験いただくことをコンセプトとしています。日本とベトナム、天の恵みと地の恵み、を「和」をもって融合させる空間設計で、旅する人々の「期待感」を満たす複合レジャー施設です。ベトナムで唯一無二な「日本クォリティ」の感動とサービスを、お楽しみください。
「母なる自然の恩恵」を受け、美しく穏やかなダナン湾に面する、総敷地面積13ヘクタールの新たな「観光リゾートエリア」の誕生です。
現在、日本に4つの大きな宿泊施設、ゴルフクラブ、娯楽施設を有する三日月グループによって建設および運営されているこのリゾートには、洗練された文化を真に体験できるという利点があります。
「天と地が融合し、生活のリズムが始まる場所」をコンセプトとし、リゾートは、太陽・日の出ヴィラ、月・三日月ホテル、波・波レストラン、海・ウォーターパーク365の4つの主要な要素に基づいて設計されました。これは私たちがどう事業を運営するかについての考えでもあり、年間を通してお楽しみいただける施設です。ごゆっくりとご覧に入れましょう!
お神輿-ダナン三日月にある日本の精神文化
実生活でのお神輿は、神道信仰の神聖な輿であり、主に多くの祭りに登場します。
お神輿は、神様を運ぶための乗り物としても知られています。祭りの期間中、人々は地元や神社の間をお神輿を担いで練り歩きます。神様がお神輿で町中を旅する間、浄化され幸運がもたらされると考えられています。
お神輿祭りに参加されたことがある方なら、お神輿が左右に揺らされたり全速力で角を曲がったりしながら激しく動く様や、賑やかな雰囲気にワクワクしたはずです。これは神様を楽しませ、元気づけ、地域を活気づけるための動きです。
ダナン三日月にお越しいただき、ぜひお近くでご覧ください。日光東照宮監修のもと、日本の職人たちの技を集結し手作りされた本格的なお神輿があります。この文化的傑作をベトナムに持ち込むことで、日本の文化的真髄の一部を広められると信じています。このお神輿は、2022年にオープンする客室数300室ほどの「ホテル三日月」のロビーに鎮座します。